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アンカータグ

アンカータグ（anchor tag）とは、HTMLタグの一種で、リンクを設定するときに記入する。

アンカータグは、ハイパーリンクを作成する時に使うタグの事。ハイパーリンクは、いわゆる普通のリンクの事で、HTMLのみで用いられるアンカーリンクなどより広い概念である。アンカーテキストや画像などを挿入して使う。これらのシステムを利用したコンテンツがハイパーテキスト。

ホームページでは、ページからページに移動する際にクリックされる部分である。ワードプレスなどのCMSなどでは、投稿によって、内部リンクが自動的に構築される。これに対し、HTMLを直接記入してホームページを作っている場合は、一つ一つ自分で設定しなければならない。また、CMSでも外部リンクに対しては基本的に自分で設定することが多い。

通常のアンカータグ

<a href="移動先のURL">移動先の内容に関連付けするキーワード</a>
これが通常のアンカータグである。href属性は、リン先のURLを記入する。

target属性_blankのあるアンカータグ

<a href="クリック先のアドレス" target="_blank">飛び先のコンテンツに関する言葉</a>
今開いているブラウザのウィンドウとは別に新しい画面を開いて表示。

target属性_selfのあるアンカータグ

<a href="クリック先のアドレス" target="_self">飛先のコンテンツに関する言葉</a>
今開いているブラウザのウィンドウで表示。

target属性_parentのあるアンカータグ

<a href="クリック先のアドレス" target="_parent">飛先のコンテンツに関する言葉</a>
親フレームで表示。

target属性_topのあるアンカータグ

<a href="クリック先のアドレス" target="_top">飛先のコンテンツに関する言葉</a>
フレームを解除して表示。

ページ内で移動すアンカータグ

<a href="#idname">クリック先のコンテンツに関する言葉</a>
同じページ内で指定したid属性のid名に移動。