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カテゴリー: あ

エミュレート

エミュレート(emulate)とは、ある装置がそれとは異なる別のハードウェアやソフトウェアの環境を真似することをいう。 エミュレートは、模倣することである。つまり、何かを真似することを意味する。エミュレーションともいう。また、エミュレートするためのソフトウェアがエミュレータである。 良く知られるもの…

アセンブル

アセンブル(assemble)とは、人間が記述したアセンブリ言語をバイナリデータに翻訳することをいう。 アセンブルは、高水準言語でいうところのコンパイルに該当する。コンパイルとは、人間の書いたソースコードをプロセッサが理解できるバイナリコードへ翻訳することをいう。プロセッサとはCPUのこと。 高水準…

アセンブラ

アセンブラ(assembler)とは、人間に分かりやすいプログラムで書かれたデータをコンピュータに理解できる形に変換するソフトウェアのことをいう。 アセンブラは、C言語などをコンパイルする時に使われるコンパイラのようなものである。コンパイラは人間の作ったソースコードを二進数のバイナリコードへ変換する…

アセンブリ

アセンブリ(assembly)とは、マシン語を人間に理解できる形で記述するプログラミング言語の一種である。 アセンブリはCなどに代表される高水準プログラムに対比される低水準言語のことである。典型的なアセンブリには、マシン語による一対一の関係があり、より機械に近い位置でやりとりするプログラムとなる。た…

オペコード

オペコード(opcode/operation code)とは、プロセッサに出す命令のことで、機械語における操作の種類を指定する部分のことをいう。 オペコードは、与えられた指示でどういった操作をするのかを示す部分である。オペレーションコードともいう。例えば、レジスタへのデータ転送なのか、除算や乗算とい…

オペランド

オペランド(operand)とは、式を組み立てている中身の内、プラスやマイナスなどの演算子以外の数字のことをいう。 オペランドは、掛けたり割ったり、足したり引いたりする算術や複合、比較、論理演算子、そしてインクリメント、デクリメントなど、こういったもの以外の数値や変数のことである。 例えば、「50+…

インタプリタ

インタプリタ(interpreter)とは、一つずつ命令を順番に解釈しながら実行していくプログラムのことをいう。 CPU(プロセッサ)では「0」と「1」の二進数で計算している。このデータがバイナリコードや機械語、マシン語、オブジェクトコードと呼ばれているものである。人間がプログラミング言語によって作…

アンカーテキスト

アンカーテキスト(anchor text)とは、アンカーの開始と終了タグで挟まれた部分のテキストをいう。 アンカーテキストは、ハイパーテキスト内に設置されたハイパーリンクのテキストのことである。アンカータグを使って設置。ハイパーリンクとは、クリックした際に移動するリンクのこと。アンカーリンクと同じ意…

アンカーリンク

アンカーリンク(anchor link)とは、ウェブページ上でクリックするとページ内ジャンプや他のページへ移動できるリンクのことをいう。 アンカーとは、ハイパーリンクが設定されている部分のことをいう。そのため、アンカーリンクはハイパーリンクのことということもできるが、アンカーリンクをはじめ、アンカー…

エスエスディー/SSD

SSD(エスエスディー)とは、半導体メモリを使った記憶装置のことをいう。 SSDは、「Solid State Drive」の略称で、日本語ではソリッドステートドライブと呼ぶ。半導体メモリは、主に集積回路によって構成されている。通常のハードディスク(HDD)は、プラッタと呼ばれる円盤と磁気ヘッドで作ら…

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