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カテゴリー: は

はんどうたいめもり/半導体メモリ

半導体メモリ(semiconductor memory)とは、集積回路で作られた記憶装置のことを言う。 半導体メモリは、磁気ヘッドと円盤を用いたハードディスクなどに対比される用語で、半導体メモリは集積回路とその他のコンポーネントで構成される。 半導体メモリは主記憶装置に用いられることが多く、特にCP…

フラッシュメモリ

フラッシュメモリ(flash memory)とは、CPUのキャッシュメモリのように電源を切ったら消去されるものではなく、電源を切ってもデータが残るタイプのメモリをいう。 CPUなど、半導体メモリを使ったRAMは電源の供給が無くなると保持されたデータは消失する。フラッシュメモリも半導体を用いているが、…

プリエンプティブマルチタスク

プリエンプティブマルチタスク(preemptive multitask)とは、OSがCPU使用時間を各アプリケーションに割り当てて、複数の作業を並行して実行する方式のことをいう。 プリエンプティブマルチタスクは、マルチタスクの一つで、二つ以上の作業をタスクに分け、同時もしくはわずかなずれで並行して処…

ファイル

ファイル(file)とは、プログラムやデータなどを一定範囲で区切って保存する仕組みのことをいう。 ファイルは、コンピュータ上でデータを処理しやすくするための概念であり、目的に従って管理される情報のことを指す。プラットフォームであるOS(オペレーティングシステム)が持つ機能であり、ディレクトリ構造によ…

プログラム

プログラム(program)とは、コンピュータに命令する処理やその手順を記述したデータのことを言う。 プログラムは本来なら計画やスケジュール、予定などのことである。パソコンが普及する以前は、何らかの催しの予定表やテレビ、ラジオなどの番組表のことを指すことが多かった。 しかし、パソコンが普及すると一転…

ハードウェア

ハードウェア(hardware)とは、コンピュータやそれを構成するパーツ、周辺機器など、物理的な機械や装置などのことを言う。 ハードウェアはソフトウェアの対比用語である。ソフトウェアは単にソフト、ハードウェアは、ハードと略されることもある。 ハードウェアは一般に、内臓ハードディスクやメインメモリ、C…

プロセッサ

プロセッサ (processor)とは、与えられたデータや命令を処理するハードウェアのことで、演算と実行、制御、これに記憶回路を含む場合がある。 プロセッサは、CPUと同義で扱われることが多い。CPUは演算と制御までの一連のコアがワンチップ化され、記憶回路は省かれていた時期もあった。プロセッサは、演…

ピーシー/PC

PC(ピーシー)とは、大きな組織で使われるようなコンピュータと対比して、個人用に利用されるコンピュータのことを指す。 PCとは、パーソナルコンピュータのことで、いわゆるパソコンのことである。IBMのPC/AT互換機、或いはDOS/V機とも呼ばれる。本来はエンドユーザ向けの個人用のコンピュータのことを…

ビデオカード

ビデオカード(Video card)とは、拡張スロットに差し込んで、映像信号を出力するためのハードウェアのこと。 かつて、ビデオカードの内部インタフェースは、AGPと呼ばれるものが主流となっていた。しばらく標準化されていたが、後にPCI Expressが後継の規格となった。PCIやISAバス、AGP…

パソコン

パソコン(personal computer)とは、組織的に利用される大掛かりなコンピュータに対比して、個人で使われる安価で簡単に操作できるコンピュータのことを指して言う。 パソコンは、パーソナルコンピュータの略称で、英語の頭文字をとってPC(ピーシー)と呼ばれることもある。パーソナルは個人的、私的…

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