タスク
タスク(task)とは、コンピュータがする各作業のこと。人間がコンピュータに指示する仕事の単位がジョブ。そのジョブをさらに細かくしたものがタスクという単位になる。コンピュータのやる作業の最小単位のことである。
タスクは、作業や職務、仕事などの意味を持つ。一般にタスクといえば、課せられた仕事となる。しかしコンピュータの分野では上記の通り、若干意味合いが異なる。
タスク管理とは
CPUの割り当てやメモリのダイナミックアロケーション、プログラムのロード、割り込みなどを管理するための機能を言う。マルチタスクは作業を同時進行することだが、これはタスク管理によって可能。
マルチ タスクとは
CPUのコアが一度に処理できる作業は一つである。しかし、OSが作業を細かく分け、サッと切り替えながら実行するため、同時に複数の作業を行うことができる。幾つかのソフトを同時に扱えるのは、この機能のおかげ。
タスク スケジューラとは
ウィンドウズの自動実行ユーティリティのこと。使用者によって好きなプログラムを好きな時間に、好きな回数で実行できる。
タスク バーとは
ウィンドウズの初期表示でデスクトップ下側に表示されるバーのこと。フォルダが開かれたり、アプリケーションを起動させると、タスク バーボタンが表示される。クリックすると最前面にウィンドウとして表れる。タスク バーは上下左右に移動させることが可能。
タスクの意味を簡潔に説明すると
コンピュータがする作業の最小単位。