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カテゴリー: あ

エーエイチシーアイ/AHCI

AHCI(Advanced Host Controller Interface)とは、SATAで採用された処理向上などを目的にしたインタフェースのこと。 SATAは、もともとIDEとの互換性に重きを置いていた。しかし時代は速さと便利さを求め、AHCIが搭載されることによって、IDEとの互換性を失う。…

アクティブディレクトリ

アクティブディレクトリ(Active Directory/AD)とは、Windows Serverに搭載された仕組みのことで、ネットワークの管理を行うシステムのこと。 アクティブディレクトリの説明の前にまず、シングルサインオン(SSO)を理解しなければならない。これは、簡単に言えば、一対のIDとパス…

イーエスエスアイディー/ESSID

ESSID(イーエスエスアイディー)とは、無線LANで接続した端末を区別するために使う文字列のことを言う。 ESSIDでいう端末(子機)とは、スマホ(Android/iphone)やノートパソコン、タブレット、LANアダプターを使ったデスクトップ、ゲーム機などが対象。無線LANはいわゆるルータや親機…

エスエスアイディー/SSID

SSID(エスエスアイディー)とは、ルータとスマホなどで通信するために、両方で同じ文字を使った名前のこと。 ルータは、無線LANや親機と呼ばれる機器。厳密いえば、無線LANにはルータ機能とアクセスポイントという機能の二つが搭載されている。これがいつからか、「無線LAN=ルータ」となった。 それはさて…

イーサタ/eSATA

eSATA(イーサタ)とは、内臓型のSATAに対する外付け方式の規格のこと。 SATAは、SSDやハードディスクなどをつなげるための規格である。こちらはコンピュータ内部にSSDなどを搭載する時に使う。内臓タイプのハードディスク(HDD)にもこの規格のものがあるが、注目されたのはSSDを使った時だ。従…

インスタンス

インスタンス(instance)とは、設計図から出来上がったもの。 インスタンスは、オブジェクト指向で使われる言葉でもあるが、コンピュータを複数に仮想化された場合のその一つ一つを指すこともある。また、マストドンでいうインスタンスは、サーバのことである。英語では「instance」。 プログラミングの…

インフラストラクチャーモード

インフラストラクチャーモード(infrastructure mode)とは、子機同士がやりとりせず、ルータなどを通して接続する方式を言う。 インフラは基盤、ストラクチャーは構造、モードは方法のこと。 インフラストラクチャーモードは、それぞれの子機(アダプタ)がアクセスポイントを通して無線通信が行われ…

アイピーブイフォー/IPv4

IPv4(アイピーブイフォー)とは、ネットワーク上でデータのやりとりをするための、通信に関する決め事のこと。またそのバージョンの四。 アイピー(Internet Protocol)とは、データ通信の手順や手続きなどを標準化して、それをまとめた決め事のこと。インターネット・プロトコルという。最大三桁の…

あすぺくとひ/アスペクト比

アスペクト比(aspect ratio)とは、テレビ画面やパソコンのディスプレイ、写真の画像などの横と縦の比率で表した数字。 アスペクト比は、ブラウン管を使っていたテレビの時代は、一般的に画面サイズが4:3であった。この比率はスタンダードサイズと呼ばれていたもので昔の映画でも採用されていた。現在では…

あくせすけん/アクセス権

アクセス権(Access right)とは、何かに接続するための権利を言う。 アクセス権の制御対象には、データベースをはじめファイルやディレクトリ、プログラム、ネットワーク、ウェブページなど、様々なものがある。データベースやネットワーク、ウェブページなどではIDやパスワードなどで管理することが多い。…

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